告訴・告発状後 説明動画
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告訴・告発の概要


事件1:Aさんの証言
質問:家庭連合入会の際の紹介者は?
回答:紹介されたっていうよりも、農家の長男坊でご多分に漏れず、結婚相手がなかなか見つからなかったんで、叔母が神奈川県の横須賀にいたんですけど、結構前から統一教会では信者だったんでしょうかね、受ける前に3万双、桜田淳子さんとかのテレビでいっぱい宣伝してくれたじゃないですか。あの時に、3年後にまたあるから受けないかということで、じゃあ受けるためにはどうしたらいいのかってことで、教会に行って勉強しなさいっていうことで、動機は不純ですが、結婚相手を見つける目的で入会しました。入会っていうか、入会は後からですけどね。この話聞いてりゃ結婚相手が見つかるだろうということで行ったのが始まりです。
質問:名刺によると「文化庁宗務課専門職 清水旭」氏、「文化庁専門職 宮木淳」氏の2名に会ったのですね?
回答:会った、そうですね。
質問:いつ、どこで会いましたか?
回答:日付は忘れましたけど、場所は岩手県一関市の市立図書館の会議室です。清水さんが私に問いかけて、宮木さんって人が隣でパソコンに打ち込んでました。
質問:ご自身名義の書類を作成するという話は?
回答:私が作ったことにするとか、そういうことは聞いてないです。
質問:単に調査のために来ているという認識でしたか?
回答:そうですね、ええ。
質問:作成した文書の確認作業はありましたか?
回答:一回持ち帰って、文書にして、こっちまた送ってきて、だからその間何回かやりとりしましたけど。
質問:修正要請はしましたか?
回答:ここ違うよって言ったところをそれはまた修正。俺が二重線は、引いてないかな?ここ違うよってことで書き足してやって、また文章を直して、また戻して。何回やったか、2~3回やったかもしれないです。
質問:文科省が裁判所に提出した陳述書に、自分が言っていない記載がありましたか?
回答:いくつかありましたね。
質問:家庭連合には解散してほしいと思ってると陳述書には書かれてますが
回答:私の口からは言ってないですね。どう思いますか?って言われたこともなかったような気もしますけど。で、その文書をやりとりした時も、そんなの書いてなかったような気がします。
質問:文書やりとりの時点では入っていなかった?
回答:東京の文科省から私の方に送られたその文書にも入ってなかったと思う。
質問:陳述書には先祖因縁を言われて祝福を受けたとありますが?
回答:そんな因縁とかって、前も今村さんに言いましたけど、そういうのは言ってないですね。私の口からは。
質問:実際にも因縁の話はなかった?
回答:そもそもその「因縁」ってのが分かんない私。
質問:因縁を理由に献金したことは?
回答:そんなん端からないです。
質問:ご自身の認識と違うことを文科省が勝手に書き込んで裁判所に提出した?
回答:ここが違うよ、ここが違うよ、違うよっていうかこんなこと言ってないよとかそういうのはありますけど。
質問:そういったことについては許しがたいと?
回答:もう、いい加減にしてほしいですよね。文科省が嘘八百並べ立てて。
事件2:Bさんの証言
質問:お母さんはなぜ入会したのですか?
回答:私が聞いたのはですね、勝共理論がとても楽しいと。父もまもなく復帰された(入会した)ので、一緒に勝共関係の集会とか勉強会に行ってるんだってことを聞いています
質問:お母さんは家族の中では誰を伝道しましたか?
回答:家族では私が最初です。(母が)勉強して3カ月後に私に声をかけてくれました。父には1年か1年半後に声をかけて、私と父だけです。
質問:文科省が裁判所に出したお母さんの陳述書を読んでどう思いましたか?
回答:本当に一辺倒のマスコミで言ってる内容が書き立てられてて、私と母の信頼を築いてきた経緯などまったく無視されていて、母が一方的に嫌々やらされてきたとしか書かれてなくて、じゃあ私と母親のやってきたことは何なんだろうと…。本当に腹立たしいというか、本当に嫌な思いになりました。
質問:お母さんに陳述書の話をしましたか?
回答:はい、しました。
質問:お母さんは何と言ってましたか?
回答:私も口頭でですけど、「何枚も厚い、いっぱいあるものが、お母さんが私を騙したとか、騙されたとか、脅されたとか、そんなのが来たんだけど」って言ったら、「何それ?」って。「どこからそんなのが来たの?」って。びっくりしたような感じでした。
質問:陳述書には祝福献金が5000万円と書かれていますが、そんなにするのですか?
回答:いえ、私は聞いたことがありません。5000万円ってどこからどう来たのか、分かりません。
質問:結局、お母さんはその5000万円を払ったのでしょうか?
回答:払ってないと思います。
質問:あなたに唆されて献金したとの陳述書の記載について、お母さんに確認しましたか?
回答:聞きました。もうびっくり。誰がそんなこと言ったの?って。もう、ただただびっくりしてました。
質問:お母さんが集団交渉に参加していることについては何と言っていましたか?
回答:「本当のところは私は別にお金なんか返してもらいたいと思ってないのよ」とはっきり言ってました。「でも兄に怒られるから言っちゃいかんよ」っていう、そんな感じです。
質問:この陳述書には、お母さんが言ってもないことが勝手に書かれている?
回答:多々あると思います。多くはそうだと思います。
質問:このような陳述書が裁判所に提出されたことをどう思いますか?
回答:兄と弟も、私たちの信仰は知ってましたけども、でも、それはそれとして尊重っていうか、何も言わずいてくれたのが、このマスコミの騒ぎと大きく国が反対の方向で行くことによって、私たちの人生っていうか、家族のためにやってきた内容がめちゃくちゃにされた。母の人生の大半を息子たちが否定し、亡くなった父が信じてやってきたことも、返金問題や色んな内容で全部ひっくり返していく。本当に醜い結果に今なっています。これを起こしたのは、私たちのことは何も顧みずにやりたい放題、言いたい放題、すごい表現であのような陳述書を作成したりして、兄たちがまたそれを見て、マスコミの話を聞いて鵜呑みにして私たちに責めている、それが本当にいいんだろうかっていうか、許せない、そういう思いで私は今回の告発っていうのを決意して、ここに来させていただきました。
検察庁に提出した書類一式
